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日々のくだらないこと 競馬予想

フォーバス知事の寓話

 今日もしつこく『The Great Concert of Charles Mingus』を聴いています。このCDは1991年に発売されたものと2004年のものと2種類あり、私が買ったのは1991年のものでした。30年前です。道理で傷一つないのに盤質Bで安値がついていたはずです。

 内容的には「フォーバス知事の寓話」 ("Fables of Faubus") が突出して面白い。いや、別に今、世界中で黒人差別糾弾運動が起きているから、それに乗っかって評価しているわけではありません。えーと、ジャズ・ファンは知っているでしょうけど、「フォーバス知事の寓話」について知らない人は『リトルロック高校事件』でググってください。1957年に起きた黒人差別事件です。ミンガスとかマックス・ローチなど、差別問題にコミットしたジャズマン、程度に差はありますが、は結構いますね。マイルス御大は政治的なことには一切かかわらない主義ですけど、サウンドが良くなるなら肌が緑のヤツでも雇うぜと言っていました。高級車に乗っているというだけで、白人警官に殴られて血まみれで留置所に入れられたことがあります。グレート・コンサートの「フォーバス知事の寓話」はかなりの聴きものなので、機会があれば聴いてみてください。

宝塚記念の結果です

16 クロノジェネシス 1着

 単勝のみ的中。当たり損。馬連でキセキが買えなかった。くー、道悪なんだから買うべきでした。詰めが甘いです。反省。

 昨日買った『The Great Concert of Charles Mingus』を聴きました。1964年4月19日、パリで行われたコンサートの録音盤です。1曲目の"So Long Eric"だけ17日の音源です。トランぺッターのジョニー・コールズがこの曲を演奏した直後に体調不良になって病院へ、そのまま帰国しました。気の毒に思ってアルバムに入れてあげたのかな。頑張って吹いているけれど、かなりヘロヘロです。

 そろそろ給付金10万円が入金されるはず。DALIのスピーカーが欲しい、欲しいよう。とりあえず、今季8億円の赤字が見込まれるFC東京を支援するために、なにかグッズを買います。

宝塚記念の予想です

16 クロノジェネシス ◎

馬連 3=16、5=16、7=16、11=16、15=16、16=18

 昨日は手術後の検診で御茶ノ水の大学病院に行きました。大学病院はどうしても一日がかりになってしまうので、仕事は休みにして出かけたのですが、待合室に入ると思いのほか患者が少ない。どうやらコロナ感染対策で待合室が混雑しないように予約患者の数を絞っているようです。いつものように長い時間を待たされることなく、スムーズに診察が終了しました。診察は早く終わっても、会計・支払いで恐ろしく時間がかかるんですがね。

 先日、ディスク・ユニオンの通信販売サイトでポチったミンガスのグレート・コンサートのCDは新宿ジャズ館での受け取りにしておいたので、帰宅途中に新宿駅で下車しました。JR新宿駅東南口を出て、甲州街道の坂を下りながら写真を撮りました。

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 グリンピース・ビルの上にハッピーメールの巨大看板が見えます。前新潟県知事が使っていた出会い系サイトの広告ですね。

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 鰻の登亭。20年位前、甲州街道対面の新宿ウィンズで馬券を買った後に、ここで鰻重と鯉こく、ビールを頼むのが常でした。

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 昔のジャズ館はカフェになっています。(上の写真) 今のジャズ館はユニオンレコード新宿の3階ワンフロアなんですね。(下の写真)

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 階段の壁がブルノート・レーベルのジャケット写真で飾られています。

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 ミンガスの『The Great Concert of Charles Mingus』。某巨大掲示板のミンガス・スレでは『Mingus at Carnegie Hall』と並んでとても評価の高いライブ盤です。カーネギー・ホールはローランド・カークが聴きものでした。グレート・コンサートはエリック・ドルフィですね。盤質はBで2枚組1,450円でした。明日、聴こう。

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 ついでに中古CDの棚をあれこれ見て、マイルス御大『'Round About Midnight』の2枚組を買いました。Disk1には通常の'Round About Midnightが、Disk2には1956年2月18日、Pasadenaでのライブが入っています。ライブ音源が欲しくて買いました。この音源はYouTubeに上がっているので、買わなくても良かったのですが、魔が差しました。盤質B、750円。司会者が "It Never Entered My Mind" の演奏前のメンバー紹介で、ジョン・コルトレーンを「ジョニー・コルトレーン」と間違って言っています。コルトレーンに謝りに行ったのか、曲が始まっているのに観客が笑っています。司会者とマイルスの会話がちょこっと入っています。後年、ワイト島のライブで司会者に曲名を聞かれて「好きに呼べ」(call it anythin’)と答え、それが曲名になったことがありました。この頃はまだそれなりに愛想があったようです。

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 ジャズ館から新宿駅へ向かう路地には、かつてヤクザものとポルノを上映していた映画館がありましたが、今は取り壊されてしまい、新しいビルが建っています。ビルの中に映画館があるようです。アンナ・カリーナ絶賛上映中の垂れ幕が下がっています。ゴダールの映画に多数出演し、妻でもあったアンナ・カリーナのドキュメンタリー映画ですかね。

フェブラリーSの結果です

3 ゴールドドリーム 2着

 1番人気馬の武インティが完勝しました。強かったなぁ。1番人気と2番人気(ゴールドドリーム)との馬連は買う気がしなくて…馬券ハズしました。仕方ないです。3着は8番人気のユラノト、4着は9番人気のモーニンでした。着順は6→3→2→8→11。馬連2=3、3=8は買っていたんだよ。悔しいなぁ。

 午後2時ちょい過ぎに自宅を出立。分倍河原駅から徒歩で東京競馬場西口へ。

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 例年のフェブラリーSよりも観客が多いです。気温が上がって暖かい。

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 フェブラリーSのパドック。むちゃ混んでる。

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 馬主のコパと話す菜七子。表情が硬い。すごく緊張している。大丈夫かな。

 騎乗するコパノキッキングはテンションが上がりやすい馬なので、騎手を乗せてパドックを周回することなしに地下馬道へ行ってしまいました。菜七子激写できず。残念。

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 返し馬で大歓声が上がりました。

 コパノキッキングはスタートしてすぐに最後方へ下げました。距離に不安があるので直線勝負は戦術として正しいです。アンカツも後ろに下げて一発を狙えと東スポに書いていました。出遅れた内田ノンコノユメが上がって行ったときに少し影響を受けたのは残念でした。出遅れたら後方待機で直線にかけるのがセオリーなのに、GⅠレースの序盤で他馬に迷惑をかけてまで上がっていった内田は超弩級馬鹿です。コパノキッキングは4コーナーを最後方で回り、直線でよく追い込んで5着でした。まぁ、GⅠ初騎乗としては上出来ではないでせうか。

 昔、的場均騎手が東京開催のGⅠレースに乗るときは、嬉しくて朝からテンションが上がっていました。それと同じくらいのドキドキ感が今回の菜七子GⅠ騎乗にありました。いつか菜七子がオークスかダービーに乗る日が来るといいなぁ。

フェブラリーSの予想です

3 ゴールドドリーム ◎

馬連 2=3、3=8、3=14

菜七子(11 コパノキッキング)の応援馬券もちょこっと買います。

馬単 11→1 馬連 3=11、6=11、11=13

 今年のフェブラリーSは有力馬に一長一短があって混戦の上に藤田菜七子騎手が騎乗するので、かなり面白いレースになりそうです。明日は東京競馬場へ行って菜七子を激写するのだ。わはは。

タマムシとトライシ

 昨日、月曜日の朝、駅に向かって歩いていると、道路にぴかぴか光るものがもぞもぞ動いています。何かと屈んで注視するとタマムシでした。

 タマムシと言えば、日本史の教科書に飛鳥時代の文物として写真が載っている玉虫厨子が思い出されます。

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 国宝、玉虫厨子。タマムシの羽で装飾されていました。

 タマムシは古来、美しい虫として珍重されてきました。東京ではタマムシは希少生物ですが、府中市より西の郊外には普通にいますね。

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 写真を撮りました。交尾しています。上がオスで、下がメスですね。動いていたのでブレてしまいました。

 このまま放置しておくと車にひかれてしまう可能性があります。実際、この付近で車にひかれてペシャンコになったタマムシをよく見るのです。で、交尾の状態で道路わきの木の枝にでも乗せてやろうと手を伸ばすと、つかみ損ねて上に乗ってるオスだけ捕まえてしまいました。メスも捕まえようと再度手を伸ばした瞬間、羽を広げて一目散に飛んでいきました。メスは逃げ足が速いです。交尾の途中で邪魔されて失意のどん底にいるオスは山へ投げておきました。次回、頑張って欲しいです。

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 今日、昼頃、府中のけやき通りの横断歩道を渡っていると、向こうからどこかで見たような男が歩いてきます。競馬記者の虎石氏です。土曜日の競馬番組で解説をしている人です。

 府中に住んでいるのかな。水曜と木曜は茨城県美浦のトレーニング・センターで早朝から競走馬の追い切りがあります。今日から美浦へ向かわないと間に合いません。競馬記者も大変ですね。んー、虎石氏によく似た別人かもしれません。いや、本人だと思うがなぁ。

アイスホッケー マイブーム

 金曜日から平昌冬季オリンピックが開幕します。この大会の目玉は何といっても、女子アイスホッケー、日本対朝鮮半島チームの試合ですね。フィギュア、ジャンプと並ぶほどの視聴率になるのではないでしょうか。

 アイスホッケーは全国的に見ればあまり人気のないスポーツです。昔は日本リーグという社会人のアイスホッケーリーグがあり、優勝のかかった試合はNHKで放送していました。現在、日本リーグは消滅して韓国、中国、ロシアのチームとともにアジアリーグを開催しています。テレビで放送されることは全くないですね。

 そんなアイスホッケーという競技に、私は中学生の頃、ほんの一時期ですが熱狂的なファンになったことがあります。1977年に東京で開催されたアイスホッケーの世界選手権大会がきっかけです。

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 大会のプログラム

 アイスホッケーの世界選手権は毎年行われています。参加国は強い順にトップディビジョン、ディビジョンI、Ⅱ、Ⅲにクラス分けされ、さらにディビジョンIとⅡはA、Bに分かれています。つまり、6部まであるのです。日本は現在、ディビジョンⅡのBにいます。

 1977年当時は参加国が少なかったので、Aグループ、Bグループ、Cグループの3クラスしかありませんでした。日本はBグループに入っていました。東京で行われた世界選手権はBグループの大会です。優勝するとAグループに昇格することができ、また、下位2チームはCグループに降格することになっていました。日本は前年の大会で2位になっていて、優勝の期待が膨らんでいました。ただし、Aグループからポーランドと東ドイツが降格していて、この2チームは力的に抜けていたので、現実には日本の優勝はかなり厳しいものでした。(プロ参加問題で脱退していた強豪国カナダがAグループに復帰することになったため、2チーム降格したのです。)

 プロ野球の開幕前でネタのないマスコミがこの大会を大々的に取り上げ、日本戦はテレビで生中継されました。それを見て、アイスホッケーなかなか面白いなと思った私はいつもつるんでいる2人の友人に話をすると、友人も食いついてきて、にわかアイスホッケーファンが3人誕生したのです。近所の本屋でアイスホッケーマガジンを買ってきて回し読みをし、新聞記事を切り抜いてスクラップしました。

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 1977年のアイスホッケーマガジン

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 朝日新聞スポーツ欄の記事。大きく報道されていました。

 で、最終戦を観に行こうという話になり、3人で代々木競技場へ行きました。

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 1枚のチケットで入れ替えなしで3試合観られます。3月21日に行きました。

 第1試合のスイス対オランダ戦から既に1万2000人の観客席は全て埋まっていました。にわかアイスホッケーファンが大挙して集まったと思われます。第1試合の記憶はなぜかキレイさっぱりありません。

 続いて第2試合は日本対東ドイツ戦。東ドイツは前日に優勝を決めていましたし、日本も3位が確定していたので、はっきり言って消化試合に過ぎないのです。でも、まぁ、覚えたての選手の名前を叫んだりして、日本チャチャチャ応援を楽しみました。ふざけて、2、3回、わざと甲高い声で「引木さ~ん」と叫んだら、2列前の席に座っていた同世代くらいの女の子が振り向いて笑っていました。「お前、笑われてんぞ」と言われて、ウケたと嬉しかったりして、中学時代は男が一番馬鹿になる時期なので仕方がないのです。試合は日本があっさり負けました。

 さて、第3試合、この試合が大会の最終試合になります。ポーランド対ユーゴスラビア戦です。ポーランドにとっては既に2位が確定してAグループ復帰がかなわず、モチベーションはだだ下がりの消化試合なのですが、ユーゴスラビアはこの試合に勝たないとCグループに降格してしまう、まさに崖っぷちの大事な試合になっていました。実力ではポーランドが圧倒しているのですが、モチベーションはユーゴスラビアが遥かに高いという一戦。観客の多くは消化試合の日本戦よりもこの試合を楽しみに来ているようでした。帰る人は全くいません。

 試合が始まると、判官びいきもあるのでしょう、観客はBグループ残留を目指して必死に戦うユーゴの選手を応援して、ユーゴの選手がパックを奪うと、うおおお、シュートを打つたび、うおおおと歓声があがり、時折、ユーゴ、ユーゴの大合唱が起きます。気の毒なのはポーランドの選手たちで、Aグループ昇格を逃して士気が下がっている上に完全アウェイ状態ですから、気持ちが受け身になってしまい、実力が出せません。

 1ピリが1-1、2ピリが2-2のシーソーゲームの展開で場内はものすごい盛り上がりです。第3ピリオドにユーゴが得点、さらにダメ押しのゴールを決めた時には場内われんばかりの大歓声となりました。そして試合終了と同時にベンチからユーゴの選手が全員リンクに飛び出し、抱き合って勝利とBグループ残留を喜びました。観客はスタンディングオベーションです。すると、ユーゴの選手たちは観客の拍手に応えるように両手を振りながらリンクをぐるぐると走り回り、ベンチの中から持ち出した、あらん限りのスティックやタオル、ユニフォームなどを観客席へ次から次へと投げ入れ始めたのです。応援感謝のプレゼントのつもりでしょう。遠く極東の東京で熱い応援を受けて感激したのだと思います。

 リンクと観客席との間にはパック避けの高い透明アクリルの壁があり、遠くには投げられないので、私たちが座る自由席には飛んできませんでした。残念。

 互いに、いいもん観たなぁ、面白かったなぁと言い合いながら帰宅しました。

 ユーゴスラビアという国はもう無く、内戦の時には当時の選手たちは厳しい生活を余儀なくされたでしょう。1977年3月21日の東京での試合を良い思い出にしてくれていたら、いいなぁ。

 私のアイスホッケー熱はそれから1週間ほどで冷めました。アハハ。

 

 日本対朝鮮半島チームの試合も、実力的には日本が上なんですが、日本がスウェーデン、スイスに2連敗して意気消沈していたら負けるかもしれません。完全アウェイ状態で戦うことになるでしょうから。喜び組も来るし。